ハチドリ(Hummingbird)と言う名の鉄砲
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今日日エンジニアが技術力を誇示する場合には兎角大きな物を作りがちですが、それとは全く逆に小さく精巧に物を作る職人魂もあった様です。 このページで紹介する銃は勿論発射機能を持った実銃で、1914年〜1938年の間にヨーロッパはオーストリアでFranz Pfannl氏によって作られた世界最小のセンター・ファイア式セミオート拳銃、Kolibri (Hummingbird、ハチドリ)です。
口径は 2.7 x 9mm Kolibri で、3グレインの弾を 475 fps の銃口初速で撃ち出しマズル・エナジーは 1.75 ft. / lbs. だそうです。 また同じシリーズで激レア・アイテムな3mm口径バージョンも存在するとか。 (Blue Book of Gun Values オンライン版より抜粋)
当時のオーストリア

左: Twilight Magic Works 1/6 45ACP と /
右: コクサイ ダイナミックガン オートマグと
では次に冗談抜きでキャップ・ガン他と比較してみましょう。 写真(左)はTwilight製 1/6 スケールの超小型モデルガン、Twilight Magic Works 1/6 Scale Die Cash Gun Collection 45 AUTOMATIC です。 写真(右)は皆さんお馴染み?のコクサイ・ダイナミック・ガンです。 流石に1/6には負けますが、ダイナミックガンとは良い勝負ですね。
弾は何処ぢゃ again
Gyrojetの時にも↑のタイトル使った気がするんですが、今回はその比ではありません。 Gyrojetは製造から精々40年(しかも国産)なのに対し、Kolibriは100年近く前の外国産(オーストリア)、更には発売当時でさえもキワモノ扱いされていたブツです。 ハッキリ言って一筋縄では行きません。

左: 50 Action Express との比較 / 右:
しっかりとセンター・ファイア
世界最小のセンター・ファイア・カートリッジと現行で世界最大のセンター・ファイア・ピストル・カートリッジの共演。 50BMGを持って来るという手も考えましたが、ピストル弾同士の方が面白いですよね。 でも今度 .700 Nitro Express が手に入ったら並べてみますね。
コスト完全無視
弾を集めるに当って最大の問題は値段ではありません、とGyrojetの時に言いました。 でもねぇ... 流石に一般的な弾の200〜400倍すると考えるよねぇ... まぁ考えるだけで踏みとどまったりはしませんけどね...
本当にこれは奇跡か陰謀か、銃をオークションで落とした翌日に全く別のディーラーが弾をオークションに出品しやがりました。 そりゃぁもう買うしかないでしょう。 えぇ、入札しましたよ、全力で。 たった一発の実包にサタデー・ナイト・スペシャルが2丁買える金額でbidしました、ハイ。
オークションの競り自体は言わなくとも判ると思いますので、それ以外でこれまたコスト完全無視な部分を披露しましょう。
はい、完全な資源の無駄ですね。 「空気を運ぶようなモノ」とはまさにこの事でしょうか。 ちゃんちゃん♪